青ヒゲ君
ヒゲ脱毛で使われる事の多い『メディオスター』『ジェントルヤグ(ヤグレーザー)』はどっちの方が効果的なんですか?

編集長
これは本当に良く議題となるテーマですね。正直な話、どちらも一長一短な部分があるので今回は真面目に考察していきたいと思います。

 

メディオスターとヤグレーザーを比較

メディオスター ジェントルヤグ
外観
波長 ダイオードレーザー ヤグレーザー
方式 蓄熱式 単発式
ターゲット バルジ 毛根
日焼け肌

 

波長

メディオスター-ジェントルヤグ-波長

 

一般的に脱毛に用いられるレーザーは大きく3種類に分ける事ができ、それぞれ波長の違いから「アレキサンドライトレーザー」「ダイオードレーザー」「ヤグレーザー」と呼ばれます。

 

レーザーの種類 波長の長さ
アレキサンドライトレーザー 755nm
ダイオードレーザー 800~940nm
ヤグレーザー 1064nm

編集長
基本的には波長が短いほど浅い体毛に、長いほど深い体毛に対してアプローチできるという仕組みですね。

 

メディオスターとジェントルヤグはそれぞれダイオードレーザーとヤグレーザーに該当します。

 

個人差もありますが、基本的に男性のヒゲというのは太く硬く、そして根深い位置から生えている事が多いです。

 

したがって、どちらかと言えば波長の長いヤグレーザーの方が適していると考えて良いでしょう。

 

方式

 

(出典:https://yubt.net/cases/3018.html

 

レーザー脱毛機には「単発式(HR式)」「蓄熱式(SHR式)」の2種類が存在します。

 

何が違うのかというと、レーザーの照射方法です。

 

単発式が強いレーザーを一度だけ照射するのに対し、蓄熱式は弱いレーザーを複数回にわたって何度も照射していきます。

編集長
今回の例で言えば、ジェントルヤグが単発式、メディオスターが蓄熱式に該当しますね。

 

単発式のメリットとしては、即効性が非常に高いという点。

 

一発ごとのレーザー出力が高い事から瞬間火力に長け、深い位置にある毛根に対しても効果を発揮しやすいからですね。

 

一方、デメリットになるのはやはり痛みの強さでしょう。

 

「ドスッ、ドスッ」といった重い一撃が繰り出されるので、痛みに耐えきれず途中で断念してしまう人も多いと言われています。

 

蓄熱式の場合、一発ごとのレーザー出力が低めに設定されている事から単発式に比べて痛みが非常に小さいという点がメリットとして挙げられます。

 

たとえ火力は低くとも、回数を増やして補えばOKというスタンスです。

 

しかしながら、ジワジワと熱を溜め込む方法でアプローチをかける事から瞬間火力に欠け、即効性という面では単発式にやや劣るというデメリットがあります。

 

ターゲット

 

メディオスターにおける最大の特徴として挙げられるのは、そもそも脱毛メカニズムが他レーザーとは全く異なるという点。

 

従来のレーザー(ジェントルヤグ含む)では、ムダ毛の根本的な部分である「毛根」をターゲットにしています。

 

黒い部分(メラニン色素)に反応するレーザーの性質を利用する事で毛根の破壊を試みるわけですが、この際に生じる熱が痛みの直接的な原因となるのですね

 

一方、メディオスターでは「バルジ」と呼ばれる発毛因子を主なターゲットにしています。

 

あまり聞き慣れない単語ですが、言わば「発毛における司令塔」と考えてください。

 

毛根に対し栄養を運ぶ指示を出す事でムダ毛の成長を促すというのが主な働きです。

 

勘の良い方はすぐにピンと来たかもしれませんが、もしこのバルジを破壊する事ができれば理論的にはこれ以上ヒゲが生えてくるのを阻止する事が可能になります。

 

必ずしも毛根を破壊する必要は無いというわけですね。

 

幸い、バルジは毛根よりも浅い場所に存在しています。

 

そのため従来に比べて出力の低いレーザーでも十分に熱を行き届かせる事ができ、結果として痛みを大幅に軽減する事に成功しました。

 

痛みについては個人差による部分も大きいので一概に言えませんが、実際の口コミによれば「従来のレーザーで感じていた痛みの2分の1程度まで減った」という内容のものも多数あるようです。

 

日焼け肌

 

レーザーの中には、日焼け肌に対しては照射できないものも多いです。

 

特にメラニン色素への反応が強い機種の場合、火傷や毛嚢炎といった副作用が出てしまう危険性もあります。

 

メディオスターはジェントルヤグは、日焼した肌であっても問題無くレーザー照射が可能という点では共通しています。

 

メディオスターの場合、前述のように毛根ではなくバルジをターゲットにしている事からメラニン色素に対しては大きく反応しません。

 

その結果、たとえ黒くなった肌でも火傷などの心配は低いのです。

 

一方でジェントルヤグの場合はレーザーの波長が極めて長い事から皮膚表面近くのメラニン色素への反応が鈍くなっており、結果的に肌の色に左右されないという風に考えられています。

メディオスター

ゴリラクリニック 大宮院 メディオスター レーザー

メディオスターの特徴まとめ
☑痛みは小さいが即効性は低め
☑日焼けした肌でも問題無く照射可能

 

ジェントルヤグ

ゴリラクリニック 大宮院 ジェントルヤグ レーザー

ジェントルヤグの特徴まとめ
☑痛みは大きいが即効性は高い
☑日焼けした肌でも問題無く照射可能

編集長
日焼け肌にOKという共通点を除き、基本的に2つは全くの別物と考えてください。痛みを取るか、即効性を取るか、何を重視するかによって選択が変わるでしょう。

実際の口コミをチェック

 

あれこれ理論を並べたところで、最終的に最も参考になるのは実際の口コミだったりしますよね。

 

そこで今回は、比較的リアルな投稿の多い5ちゃんねる掲示板を中心にメディオスターとジェントルヤグ(ヤグレーザー)に関する口コミを集めてみました。

 

実際の口コミ
特に濃いわけでもないけどメディオスターで4回うけて全く変わらないのに、俺より断然濃いYouTuberがヤグ6回でめちゃくちゃ薄くなっててやっぱりメディオスターダメじゃんて思ってきた。
(出典:5ちゃんねる
メディオで10回ほど打って実感できるほどの効果は無かったんだけど、ヤグは一回で脱毛を実感できた。今までのメディオは何だったんだって感じだわ。
(出典:5ちゃんねる
メディオスター6回やって効果は感じてるけど、口周りは抜けない部分あるからヤグに切り替えてみる予定。
(出典:5ちゃんねる
今までメディオスター受けてて、効果が微妙だったからヤグをやってみたんだけどとんでもない痛さだったw 終わったあと腫れが酷いしw
(出典:5ちゃんねる
メディオ6回やって確実に伸びるスピードは遅くなって薄くなってきてはいるが、青さを消すにはやっぱヤグで毛根ぶっ殺していくしかないよなあ。色白だとちょっと生えてくるだけですぐ青さが目立つわ。
(出典:5ちゃんねる

 

過去ログも含めてザっと遡ってみたものの、どちらかと言えばヤグレーザーを支持する意見が多いように感じました。

 

もちろんあくまで匿名掲示板なのでその全てを真に受けるというわけにはいきませんが、その数の多さからある程度は信憑性がありそうです。

編集長
前述のように、やはり太くて硬い男性のヒゲには波長の長いヤグレーザーの方が効果を実感しやすいのかもしれませんね。

筆者の個人的見解

 

ここからは、僕個人としての見解を述べさせていただきます。

 

他のところでも何度か言っていますが、僕自身はヤグレーザーを使ってヒゲの永久脱毛をしました。

 

 

なので、基本的にはヤグレーザー信者です。

 

やはり、何と言ってもその即効性に惹かれます。

 

レーザー照射時の痛みはかなりキツイですが、大体1~2週間もするとヒゲがポロポロと抜け落ちていくのが爽快でしたね。

 

ヒゲが抜け落ちる写真 ポロポロ

 

痛いと言ってもたかが数十分程度ですし、最悪の場合は麻酔を使って誤魔化す事もできます。

 

この先にヒゲの無い未来が待っていると考えれば、決して耐えられない痛みではないでしょう。

 

特に頑固なヒゲが生えている人の場合、ヤグレーザーの方が目に見える効果を得やすいのでモチベーション継続にもなるはずです。

 

メディオスターの場合、やはり即効性という点ではヤグレーザーに劣ると考えてください。

 

先述のように、メディオスターがターゲットにしているのは毛根ではなくバルジです。

 

バルジを破壊する目的は「今後新たな毛が生えてくるのを阻止する」という部分にあるわけですが、裏を返せば「今生えている毛に対しては干渉しない」という事も意味します。

 

ヤグレーザーを含む従来のレーザーは、毛根そのものの破壊を目的としていました。

 

つまり「今生えている毛」に焦点を当てていたわけですね。だからこそ即効性もあった。

 

一方で「これから生えてくる毛」に焦点を当てているメディオスターの場合、レーザー照射後すぐに毛がポロポロと抜け落ちるような効果は期待できません。

 

寿命によって勝手に抜け落ちるのを待つしかないんですね。

 

ヒゲの直接的な原因となる毛根を破壊するか、間接的な原因となるバルジを破壊するか、即効性の違いはそこから発生します。

 

実際の口コミ
メディオは今あるものは抜けないけど次からは生えてこなくなる、というのが一応の理屈。
(出典:5ちゃんねる

 

「元々あった毛が寿命によって抜け落ちる+今後もう新しい毛は生えてこない→結果として永久脱毛が実現する」というのが正しい解釈と言えるでしょう。

 

「メディオスターは抜けない」といった書き込みを良く見かけますが、それもあながち間違いではないという事です。

 

編集長
一度ヤグレーザーに慣れると、それ以外のレーザーでは満足できなくなってしまうと言われています。それくらい爽快感が凄いという事ですね。最終的な仕上がりにあまり差は無いようですが、それでもやはり即効性の高いヤグレーザーを僕は推したいです。

まとめ

 

以上、メディオスターとジェントルヤグ(ヤグレーザー)の特徴をそれぞれ確認した上で、どちらの方がヒゲ脱毛に適しているのか僕自身の見解を述べさせていただきました。

 

メディオスターの場合、「痛みが少ない」「施術がスピーディ」「日焼け肌でもOK」など非常に聞こえの良いアピールがされている事も多いのですが、実際の口コミを見てみるとやや不安になるような内容を頻繁に見かけます。

 

まだまだ新しめの機種という事もあり実績数で見てもまだ十分なエビデンスが揃っているとは言い難いため、何があってもおかしくないという前提のもとで考えていただければと思います。

 

より確実性を重視するのであれば、多少痛みは辛くともヤグレーザーをおすすめしたいところです。

 

あくまで個人の意見なので、参考程度に留めていただければと思います。

 

この記事のまとめ
人によって個人差があるので一概には言えないが、客観的に見ればヤグレーザーの方が男性のヒゲには向いているとされる。メディオスターの場合はまだ十分なエビデンスが揃っていないため、利用する際はある程度のリスクを覚悟しなければならない。

 

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